タイヤの溝があっても危険!箱根でのバースト事例から学ぶタイヤ点検の重要性

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見た目では判断できないタイヤの劣化

先日、箱根エリアでタイヤのバーストによる緊急のレッカー搬送依頼をいただきました。現場に到着して確認したところ、一見するとタイヤの溝(山)はまだ十分に残っているように見えました。しかし、よく観察すると、タイヤの表面には細かなヒビ割れが無数に入っていたのです。

多くのドライバーの方が「タイヤは溝さえあれば大丈夫」と考えがちですが、実はこれは大きな誤解です。タイヤの溝が残っていても、経年劣化によってゴムが硬化し、ヒビ割れが発生していると、走行中の熱や圧力、振動によって突然バーストする危険性が高まります。

箱根などの山道では特に注意が必要

今回のバーストが発生したのは箱根の山道でした。山道では平坦な道路と比べて、タイヤにかかる負担が格段に大きくなります。

急なカーブでは横方向の力がかかり、下り坂でのブレーキングでは摩擦熱が発生します。また、標高差による気温変化もタイヤに影響を与えます。こうした過酷な条件下では、劣化したタイヤはより破損しやすく、バーストのリスクが高まるのです。

タイヤの正しいチェックポイント

タイヤの安全性を確認するには、溝の深さだけでなく、以下のポイントもチェックしましょう。

ヒビ割れの確認

タイヤの側面(サイドウォール)や溝の底部分に、細かなヒビが入っていないか確認してください。小さなヒビでも、放置すると徐々に広がり、バーストの原因となります。

製造年月日の確認

タイヤの側面には製造年月日が4桁の数字で刻印されています(例:2419なら2024年19週目製造)。一般的にタイヤの寿命は製造から4〜5年程度と言われており、使用頻度が低くても経年劣化は進行します。

空気圧のチェック

適正な空気圧を保つことも重要です。空気圧が低すぎると、タイヤの側面に過度な負担がかかり、バーストしやすくなります。

「山があるから大丈夫」は危険な過信

今回の事例のように、溝が残っていても突然バーストすることがあります。特に長距離ドライブや高速道路、山道を走行する前には、必ずタイヤの状態を総合的にチェックすることをおすすめします。

不安がある場合は、早めにタイヤ専門店やガソリンスタンドで点検を受けましょう。タイヤ交換のタイミングを逃さないことが、安全運転の第一歩です。

万が一のトラブルには沼津のロードサービスへ

どれだけ注意していても、車のトラブルは突然発生するものです。もし箱根や沼津周辺でバーストなどのタイヤトラブルに遭遇した際は、カーレスキュー沼津株式会社にお任せください。

私たちは24時間365日体制で、沼津エリアを中心にレッカー搬送とロードサービスを提供しています。箱根のような山間部でも迅速に対応いたしますので、困ったときはいつでもご連絡ください。

日頃からのタイヤメンテナンスと、万が一の備えで、安全なカーライフを送りましょう。


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