【プロが教える】早朝の西富士道路でタイヤバースト!路肩退避時の「死角の危険」と正しい身の守り方
朝晩の冷え込みが少しずつ増し、秋の深まりを感じる季節となりました。ドライバーの皆様、日々の安全運転お疲れ様です。
今回は、早朝の西富士道路にて発生した「タイヤのバースト(破裂)」によるレッカー搬送の事例をご紹介します。

お写真をご覧いただくとわかるように、お客様は高架下付近の路肩に車両をしっかりと寄せて停止されています。
走行中に突然「パーン!」という大きな音と共にタイヤがバーストすると、誰しもパニックに陥りやすいものです。しかし、今回のお客様は慌てずに急ブレーキを避け、ハンドルをしっかり握って安全に路肩まで車両を誘導されていました。これは被害を最小限に食い止める、非常に素晴らしい判断です。
現場の状況:潜む「死角」の危険性
ここで、日々のロードサービス業務で現場を見ているプロの視点から、もう一歩踏み込んだアドバイスをさせていただきます。
西富士道路のようなスピードが出やすいバイパス道路や、今回のような橋脚付近・カーブの先などは、後続車からの「死角」になりやすいという重大な危険が潜んでいます。路肩に停めている非常事態の車であっても、後続のドライバーから発見されるのが遅れ、重大な二次被害(追突事故)に繋がるケースが後を絶ちません。
プロのアドバイス:停車後の命を守る3ステップ
万が一、バースト等の予期せぬトラブルでやむを得ず路肩に停車した場合は、車を停めた後の行動が命を左右します。以下の手順でご自身の安全を確保してください。
- ハザードランプの点灯(後続車へいち早く異常を知らせる)
- 発炎筒・停止表示器材の設置(車より50m以上後方に置き、死角に入る前から警告する)
- 安全な場所への避難(決して車内には留まらず、ガードレールの外側など安全な場所へ退避する)
日常的なタイヤの空気圧チェックやひび割れの確認が一番の予防ですが、トラブルは時として予期せぬタイミングでやってきます。
少しでも車に異変を感じたら、無理をせず安全な場所に停め、まずは身の安全を確保してください。そして、自走が不安なときはすぐプロにお任せください。私たちが皆様のピンチにいつでも駆けつけます。今日も一日、安全運転でいってらっしゃいませ!
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